本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
二十四節気の「小雪」とは?時期や風習、京都で催される行事を紹介
「小雪(しょうせつ)」とは、二十四節気の1つで、少しだけ雪が降ってくるころという意味です。 雪は降りますが、山などの標高の高いところで降る程度なので、少ないという意味もある“小”を使って、「小雪」と呼ばれます。 小雪はいつ?気候はどんな感じ? 小雪は、二十四節気では20番目の節気で、11月22日ごろ...
「鷺森神社」縁結びのパワースポットは紅葉の穴場です!
修学院・一乗寺付近には、風情ある社寺が点在しています。 その1つである鷺森神社も、趣深い神社です。 ですが、あまり観光客の方は見かけない、いわば穴場スポットとなっています。 今回は、特に紅葉シーズンには素晴らしい景色が見られる鷺森神社を紹介します。 鷺森神社の由緒 鷺森神社の創建は、今から約1000...
市比賣神社は女人守護のパワースポット 女神さまに会いに行こう!
市比賣神社(いちひめじんじゃ)は、京都駅の北、七条河原町と五条河原町の中間あたりの少し入ったところにあります。 ビルとビルの間にある小さな神社ですが、京都では有名な女人厄除けの神社です。 今日は、女性の強い味方、市比賣神社を紹介します。 市比賣神社の由緒 市比賣神社は、桓武天皇による平安京遷都に伴い...
京都で月を愛でるならここ!おすすめのお月見イベント8選
夏の盛りが過ぎて、朝夕が過ごしやすくなってくるころ、夜空が美しく澄み渡る季節がやってきます。 ここ千年の都・京都では、多くの観月の宴が催されます。 京都市内あちこちで行われるお月見のイベントですので、どこへ行こうか迷う方も多いと思います。 そこで今回は、京都で行われるおすすめのお月見イベントを紹介し...
4月 卯月の京都おすすめイベントは「やすらい祭」と「大原女まつり」
4月は、頬に当たる風も暖かくなり、お出かけに良い季節となります。 桜のお花見をはじめ、京都の各地でもウキウキするような行事が多くなってきますね。 4月の行事の中から今回紹介するのは、 やすらい祭 大原女まつり の二つです。 やすらい祭は、重要無形民俗文化財の指定を受けている歴史あるお祭りです。 大原...
建仁寺塔頭 両足院の半夏生と霊源院の甘茶に癒される
6月の半ばになると、梅雨らしいじめじめとした日が多くなります。 特に京都は、不快指数がどんどん上がるような気候が続きますが、実はこの季節の寺社巡りは特にお気に入りなんです。 紫陽花を筆頭に、花菖蒲・アヤメ・カキツバタ・桔梗・睡蓮・蓮・沙羅双樹などなど、気品ある花々が見ごろになってくるからです。 今回...
『蔦重の教え』江戸のヒットメーカーから学ぶ人生の極意とは?
蔦谷重三郎は、江戸の出版プロデューサーとして、葛飾北斎や十返舎一九、写楽など多くの芸術家を産んだ人物です。 2025年の大河ドラマ「べらぼう」の主人公でもある彼の魅力をたっぷり楽しめるのが、今回紹介する『蔦重の教え』です。 作者は、江戸料理文化研究所の所長でもある車浮代さん。 浮世絵や江戸文化にも造...
京都の神社仏閣『愛宕神社』「火迺要慎」って知ってます?
京都の北西に位置する愛宕山の山頂にあるのが愛宕神社です。 今日は、愛宕神社について 由緒 祭事 周辺の見どころ などを紹介します。 京都の家の台所には「火迺要慎(ひのようじん)」のお札がよく見られます。 この投稿をInstagramで見る ・ ・ 火の用心🔥 ・ 京都愛宕神社⛩ 阿多古火廼要愼 千...
おすすめです! 「縁見屋の娘」このミス大賞 優秀賞
久しぶりの更新です。 何か忙しくてゆっくり書く暇がなかったのですが、 どうしてもおすすめしたい本があったので、 何とか時間を作って書いています。 2016年第15回『このミステリーがすごい!』大賞の 優秀賞に選ばれた作品です。 「京の縁結び 縁見屋の娘」 三好昌子 京の口入業屋 「縁見屋」の一人娘、...
「だれもが知ってる小さな国」懐かしいコロボックルに再会できる素敵な一冊
私の大好きな作家有川浩さんが、コロボックルの物語を描くと聞いた時から楽しみにしていました。 「だれもが知ってる小さな国」 期待通りの素敵な物語です。 すでにコロボックルを知っている方も、まだ知らない方も、ぜひこの本で心温まる世界へいらしてください。 「だれもが知ってる小さな国」ってどんな話? 物語の...