Books

おすすめ本 「土方歳三の鬼謀」柘植久慶

歴史好きの人なら一度や二度は考えたでしょう。 「もしこの人たちが会わなければ」 「もし、この戦でこの人の作戦通りになっていたら」 「もしも」って面白いですよね。 「土方歳三の鬼謀」は、そんな想像をリアルに見せてくれる本です。 あらすじを簡単に 第一巻は鳥羽伏見の戦い。 新戦法で薩長軍と戦う土方率いる...
二十四節気・雑節

二十四節気の『雨水』とは?由来や風習、京都の行事を紹介!

『雨水(うすい)』は、2月19日ごろから3月5日ごろの期間を言います。 立春が過ぎ、少しずつ春が近づき、ほっとするような暖かさを感じることもあります。 雨の水と書く『雨水』とはどんな時期なのでしょうか。 雨水の意味と時候 「冬の間降り積もった雪や氷が解けて水となり、雪は次第に雨に変わるころ」という意...
Books

『愛なき世界(上)(下)』三浦しをん ―情熱という名の愛に突き動かされる青春小説―

三浦しをん『愛なき世界』あらすじと主な登場人物 あらすじ 洋食屋の見習いである藤丸陽太は、 恋愛・生殖に興味ゼロの院生・本村紗英に恋をする。 本村は、殺し屋の雰囲気を帯びた教授や サボテン一筋の後輩男子など、個性豊かな仲間に囲まれ 日々、シロイヌナズナの葉の研究に没頭中。 植物が恋のライバルとなった...
上京区

梅が見頃の北野天満宮へ!期間限定の御朱印も!

例年になく暖かい日が続く今日この頃。 梅の見ごろも1~2週間ほど早くなっているようなので、予定を繰り上げて北野天満宮へ行ってきました。 梅苑の梅はもちろん、本堂やその周りの梅も見事に咲いていました。 今日は、北野天満宮梅散策のお話です! いざ、天神さんへ! 京都巡りは、原則公共交通機関利用と決めてい...
中京区

京都 壬生寺 新選組ゆかりの地にあるお地蔵様のお寺

京都市中京区壬生にある壬生寺(みぶでら)は、ここ数十年で新選組ゆかりのお寺として有名になっています。 大河ドラマ『新撰組‼』が放映されていた時は、平日でも観光客が大勢いらっしゃって、大変なことになっていたものです。 かくいう私自身も、40数年前のおそらく第2次新選組ブームの時に、壬生寺を訪れ、心とき...
Books

『和菓子のアン』『下町和菓子栗丸堂』は和菓子が食べたくなる本です!

どちらかと言えば、洋菓子より和菓子が好きです! という方はもちろん、洋菓子派の方にもおすすめ。 今回はこの2冊を紹介します。 『和菓子のアン』シリーズ   坂木司 高校卒業後、進学も就職もしなかった杏子は、デパ地下の和菓子屋・みつ屋で働き始めます。 ちょっとぽっちゃり体系の杏子・アンは、若干のコンプ...
和暦と行事

カレンダーによくある六曜って何?読み方・意味・利用の仕方を紹介

冠婚葬祭などの行事の日程を決めるときに、六曜を参考にすることがあります。 結婚式なら「大安」 お葬式は「友引」を避けよう って感じで。 カレンダーにも日付の下などに小さく書かれていることもあります。 でも、六曜っていったい何なのか、どんな意味なのか、わかりますか? 私は、ふわっとしか知りませんでした...
Movies&Drama

新選組が登場するドラマ・映画 わたしのおすすめを紹介!

今回は、新選組が描かれている映画やドラマを紹介します。 新選組は、昔から人気がありましたので、最近のものから昭和のころにも多くの作品があります。 すでに地上波では見られないものも多いですが、今はいろんな視聴方法がありますからね(^▽^)/ 気になったものからご覧になってくださいね。 新選組血風録 何...
Books

「旅屋おかえり」原田マハ あなたもおかえりと一緒にほっこり旅をしませんか?

原田マハさん初読みの「旅屋おかえり」 前から気になっていたのですが、なぜか読む機会がなく、今回初めての出会いです 温かい涙が止まらない、素敵なお話でした。 「旅屋おかえり」登場人物とあらすじ 物語の主人公は、元アイドル、今は売れないタレントの「おかえり」こと丘えりこ そして、彼女が所属する事務所「よ...