本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
京都・建仁寺で開催中の”ととのう”夜間特別拝観へ!夏の涼を感じるイベント
今回は、先日行ってきた素敵なイベントを紹介します。 それが建仁寺の夜間特別拝観! といってもただの夜間拝観ではありません。 脳が”ととのう”音楽と光、静寂の空間を楽しむ癒しのイベント。 昼間に見る建仁寺とは、また違った表情を見られた貴重な体験でした! 「NEN NIGHT WALK KYOTO」 今...
京都・花見の穴場!西陣周辺でゆっくりと桜見のひととき
いつもなら、お花見で京都はどこも多くの人でにぎわっているはずでしたが、2020年はコロナウイルスの影響で十数年前の静かな京都に戻っています。 桜の名所はどこも例年にない静けさで、寂しい一面、落ち着きますが、やはり京都は観光していただいてこその町です。 (もちろんここ数年の異常なまでの人の多さにはうん...
風情豊かな和風月名 日本ならではの美しい呼び名と由来を紹介
12月になると、ニュースなどで「師走」という言葉が出てくることが多くなります。 これは旧暦で使われる12月の別名で、和風月名(わふうげつめい)といいます。 和風月名は、日本独自のもので、とても趣のある呼び名なのですが、今ではご存じない方も多いようです。 そこで今回は、和風月名と、その由来などを紹介し...
『悪霊列伝』永井路子 怨霊になった人々の物語
永井路子さんの『悪霊列伝』を読了。 平安時代を中心に怨霊となった人々の生き様や思い、その背景を描いています。 『悪霊列伝』を読んで 今や学問の神様として、崇敬されている菅原道真をはじめ、 崇道天皇(早良親王) 吉備聖霊 不破内親王姉妹 伴大納言 左大臣顕光 この6人がなぜ怨霊として恐れられたのか、そ...
「花と水の京都」に魅かれて 上賀茂神社の花手水と茅の輪くぐり
2021年初夏の京都。 コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言下の中ですが、京都の新たな魅力が発信され始めました。 「花と水の京都」 可愛くてきれいな花手水と、打ち水で浮かび上がるレインアートなどが私たちを出迎えてくれるというイベントです。 常に癒しを求めている私は、今回新たにこのイベントに参加された...
カレンダーによくある六曜って何?読み方・意味・利用の仕方を紹介
冠婚葬祭などの行事の日程を決めるときに、六曜を参考にすることがあります。 結婚式なら「大安」 お葬式は「友引」を避けよう って感じで。 カレンダーにも日付の下などに小さく書かれていることもあります。 でも、六曜っていったい何なのか、どんな意味なのか、わかりますか? 私は、ふわっとしか知りませんでした...
金戒光明寺 秋の夜間特別拝観 紅葉の水鏡が圧巻!
今年は、瑠璃光院での早めの紅葉を楽しんでから、何かと忙しく、気が付けば紅葉の見ごろがほぼ過ぎてしまいました。 あまり時間のない中、何とか行けたのが、金戒光明寺の夜間特別拝観です。 運よく一般の特別拝観より30分早く入れるプレミアム拝観の予約もできました(どうも最後の1名だったようで、ラッキーでした!...
辰年の初詣りはここに決まり!龍神様がいらっしゃる京都の神社を紹介!
2024年は、辰年! 昇り龍のごとく、運気がどんどん上がるように、新年は龍神様に会いに行きませんか。 ということで今回は、京都の数多い神社の中から、龍神様がお祀りされていて特にパワーがすごい注目の神社を紹介します。 辰年にちなみ限定公開も!神泉苑 まず紹介するのは、南北を走る大通り・堀川通りに面した...
東山清水 日限地蔵さんがいる安祥院はヤマザクラも見どころ!
東山五条を清水寺へ向かう途中、「ちゃわん坂」の道しるべ近くに安祥院(日限地蔵)があります。 観光客は清水寺へまっしぐらに進むため、つい見過ごしがちですが、立派な石垣が結構な存在感を持っていますよ。 今回は、地元の人が親しみをこめて「ひぎりさん」と呼ぶ安祥院を紹介しますね。 安祥院の由縁 正式には、東...