京の歳時記

7月 文月の京都のおすすめイベントはお買い物や参加ができる行事も!

本当なら2020年7月のおすすめイベントとしたいところなんですが、コロナウイルスの影響で7月の行事の開催も危ぶまれています。 7月の京都最大の行事:祇園祭もとうとう山鉾巡行の中止が決定したそうです。 八坂神社内の神事は行われるでしょうが、なんか寂しいですね。 落ち込んでいても仕方がありません。 前を...
おすすめ散策

辰年の初詣りはここに決まり!龍神様がいらっしゃる京都の神社を紹介!

2024年は、辰年! 昇り龍のごとく、運気がどんどん上がるように、新年は龍神様に会いに行きませんか。 ということで今回は、京都の数多い神社の中から、龍神様がお祀りされていて特にパワーがすごい注目の神社を紹介します。 辰年にちなみ限定公開も!神泉苑 まず紹介するのは、南北を走る大通り・堀川通りに面した...
京の寺社

京都・船岡山に鎮座 織田信長を祀る建勲神社の見どころ 御朱印も

建勲神社は、京都市北区の船岡山山頂にあります。 息を切らせながら登った先にある建勲神社は、静けさと清々しさの中にもピンと張り詰めたような空気を感じさせる神社です。 刀剣めぐりでも有名な建勲神社ですが、実は、桜の隠れた名所でもあります。 今回は、建勲神社の由緒と見どころを紹介します。 建勲神社の由緒 ...
二十四節気・雑節

立冬とは?意味や風習、京都の行事などを紹介

二十四節気の1つ「立冬」は、11月7日ごろから11月21日ごろまでの期間で、冬の始まりとされています。 暦の上では冬とされる立冬とは、どんな季節なのでしょうか。 意味や気候、行事などを紹介しましょう。 立冬の期間はどんな気候? 太陽の光が日ごとに弱まり、山々では初雪も見られるようになる立冬の期間。 ...
二十四節気・雑節

日本の暦 【雑節】社日の行事について

社日(しゃにち)は、春分と秋分に最も近い戊の日(つちのえのひ)を言い、産土神うぶすながみ(土地の神様)をお祀りする日とされています。 あまりなじみのない歴日ですが、知っていると楽しいですよ。 社日の由来 社日を祝うという習慣は、中国にありました。 「社」は土地を守る神様・土の神様を意味し、「土」とい...
Books

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』とにかく面白い!そして考えさせられます

新聞広告で気になっていたこの本、やっと手に入れることができ、さっそく読んでみました。 歴史人物が活躍するというから、堅めのファンタジーかと思っていたら大間違い! すごいスピード感に巻き込まれて、一気に読了しました。 今回は、日本人ならみんなに読んで欲しいと思える素晴らしい本の紹介です。 あらすじを少...
Books

『蔦重の教え』江戸のヒットメーカーから学ぶ人生の極意とは?

蔦谷重三郎は、江戸の出版プロデューサーとして、葛飾北斎や十返舎一九、写楽など多くの芸術家を産んだ人物です。 2025年の大河ドラマ「べらぼう」の主人公でもある彼の魅力をたっぷり楽しめるのが、今回紹介する『蔦重の教え』です。 作者は、江戸料理文化研究所の所長でもある車浮代さん。 浮世絵や江戸文化にも造...
和暦と行事

中秋の名月とは? お月見の時期や由来 楽しみ方を紹介!

じりじりと溶けるような夏の日差しが和らぎ、朝夕が過ごしやすくなってくると、お月見の季節です。 晴れ渡った夜空に浮かぶ真ん丸お月様を見ながら食べる月見団子の美味しいこと! でも待ってください。 せっかくの日本の美しい行事です。 お月見についてもう少し学んでみませんか? ということで今回は、お月見にあれ...
二十四節気・雑節

二十四節気「小寒」とは?時期や気候・風習・食べ物 京都の行事を紹介

新年を迎えて初めての二十四節気が「小寒(しょうかん)」です。 寒さは一層厳しくなり、まさに冬本番となるころです。 お正月休みも明けたこの時期は、どんな過ごし方をしてみますか? 小寒とはどんな意味?期間と気候は? 小寒は、1月5日ごろから1月19日ごろの期間です。 小さい寒さと書いて、小寒。 寒いのは...