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『すべての神様の十月』八百万の神々と人間の優しい触れ合いが心地よいお話

今回紹介する本は、小路幸也さんの『すべての神様の十月』と言う短編集です。 優しい神様と人間とのふれあいに心が温かくなるお話が詰まっています。 神様ってきっといるんだな、そんな風に思わせてくれる素敵な小説でした。 あらすじ 帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった?! 死神はこれまでに幸せを感じた...
二十四節気・雑節

二十四節気の「清明」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介

「清明」とは、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味の「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略しています。 桜はどんどんと満開になり、草木もみずみずしく成長するころ。 お出かけにもピッタリの気持ちいい季節がやってきました。 「清明」の気候と行事 清明の期間は4月5日ごろから19...
上京区

梅が見頃の北野天満宮へ!期間限定の御朱印も!

例年になく暖かい日が続く今日この頃。 梅の見ごろも1~2週間ほど早くなっているようなので、予定を繰り上げて北野天満宮へ行ってきました。 梅苑の梅はもちろん、本堂やその周りの梅も見事に咲いていました。 今日は、北野天満宮梅散策のお話です! いざ、天神さんへ! 京都巡りは、原則公共交通機関利用と決めてい...
二十四節気・雑節

日本の暦 【雑節】社日の行事について

社日(しゃにち)は、春分と秋分に最も近い戊の日(つちのえのひ)を言い、産土神うぶすながみ(土地の神様)をお祀りする日とされています。 あまりなじみのない歴日ですが、知っていると楽しいですよ。 社日の由来 社日を祝うという習慣は、中国にありました。 「社」は土地を守る神様・土の神様を意味し、「土」とい...
下京区

京都水族館へ行ってきました‼とっても癒されるひとときを紹介

京都水族館には、一度行きたいと思っていたのですが、おばさん一人で行くのも…。 娘はデートですでに言っていたので、なんとなく行きそびれていたのですが。 この夏に「クラゲワンダー」が新設されたこともあり、里帰り中の娘と一緒にやっと行くことができました! 正直な感想、とっても楽しくて、しょっぱなからテンシ...
上京区

京都散策 出町柳から寺町へ 素敵な景色と御朱印を紹介

シルバーウイークの2日目。 あの殺人的な暑さからやっと解放され、お出かけするのにちょうどいいお天気となりました。 今日は、京阪出町柳駅が出発点です。 お目当ては、萩の花と蘆山寺。 寺町通り周辺の散策をお楽しみください 萩の名所 常林寺 京阪出町柳駅から川端通(東側)をほんの少し北へ行くと、すぐに常林...
二十四節気・雑節

二十四節供の「啓蟄」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介!

「啓蟄(けいちつ)」の「蟄」という字は、虫などが土の中に隠れていることを意味しています。 土中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓いて(ひらいて)地上へ出てくる季節ということから、「啓蟄」という名前が付けられました。 陽の光がやわらかくなり、だんだんと暖かい日が増えてくるこの時期は、虫だけでなく、私...
Books

一気読み必至‼ あさのあつこさんの「NO.6」の世界にどっぷりつかってしまった

私の場合、あさのあつこさんの作品は、時代劇が初めでした。 面白くて読みやすい作品で、ほかにも読みたくなりいろいろ探していて見つけたのが「NO.6」です。 近未来の話かぁ…。 まずは1巻目を、とページをめくったのが運の尽き、いや幸運の付き始め。 何しろ面白い。 あっという間に読み終わり、続きが知りたく...
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『活版印刷 三日月堂 星たちの栞』 言葉の温かさをじんわり感じる癒しの一冊

『活版印刷 三日月堂』は、ほしおさなえさんの人気シリーズの小説です。 ほしおさなえさんの小説は、初めてだったのですが、心の奥にじ~んとしみこむような温かい本でした。 『活版印刷 三日月堂 星たちの栞』あらすじ 川越のとある町のお話。 古びた活版印刷所「三日月堂」は、長い間営業をしていませんでしたが、...