本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
京都 壬生寺 新選組ゆかりの地にあるお地蔵様のお寺
京都市中京区壬生にある壬生寺(みぶでら)は、ここ数十年で新選組ゆかりのお寺として有名になっています。 大河ドラマ『新撰組‼』が放映されていた時は、平日でも観光客が大勢いらっしゃって、大変なことになっていたものです。 かくいう私自身も、40数年前のおそらく第2次新選組ブームの時に、壬生寺を訪れ、心とき...
「頭の観音さん」今熊野観音寺は四国八十八ヶ所巡りもできる!
泉涌寺山内にある今熊野観音寺は、真言宗泉涌寺派の寺院で「頭の観音さん」として京都市民によく知られています。 四季折々の自然が美しく静かな境内は、騒がしい世間から離れて心が洗われるようです。 周辺には泉涌寺、少し歩くと東福寺がある観光地でありながら、落ち着いた空間を保っている観音寺は、人込みから逃げて...
二条城 アートアクアリウム城へ!美しい彩りの世界にひたる
京都の秋の風物詩となってきた二条城のアートアクアリウム。 今までは、あまりの人の多さに敬遠していました。 ですが、コロナ禍の中ということもあり、いつもより混雑が緩和されるだろうと期待し、思い切って出かけてきました。 期待通り、ちょうどいい感じ(?)の混雑具合で、可愛い金魚と美しい彩りを十分に楽しんで...
7月 文月の京都のおすすめイベントはお買い物や参加ができる行事も!
本当なら2020年7月のおすすめイベントとしたいところなんですが、コロナウイルスの影響で7月の行事の開催も危ぶまれています。 7月の京都最大の行事:祇園祭もとうとう山鉾巡行の中止が決定したそうです。 八坂神社内の神事は行われるでしょうが、なんか寂しいですね。 落ち込んでいても仕方がありません。 前を...
『すべての神様の十月』八百万の神々と人間の優しい触れ合いが心地よいお話
今回紹介する本は、小路幸也さんの『すべての神様の十月』と言う短編集です。 優しい神様と人間とのふれあいに心が温かくなるお話が詰まっています。 神様ってきっといるんだな、そんな風に思わせてくれる素敵な小説でした。 あらすじ 帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった?! 死神はこれまでに幸せを感じた...
京都・船岡山に鎮座 織田信長を祀る建勲神社の見どころ 御朱印も
建勲神社は、京都市北区の船岡山山頂にあります。 息を切らせながら登った先にある建勲神社は、静けさと清々しさの中にもピンと張り詰めたような空気を感じさせる神社です。 刀剣めぐりでも有名な建勲神社ですが、実は、桜の隠れた名所でもあります。 今回は、建勲神社の由緒と見どころを紹介します。 建勲神社の由緒 ...
『からくさ図書館来客簿』小野篁が館長⁉京都の不思議な図書館の物語
仲町六絵さんの『からくさ図書館来客簿』シリーズは、小野篁が主人公のファンタジー物語です。 平安時代に生きた小野篁がなぜ図書館に? 優しくて不思議な世界の魅力をあなたに紹介します。 小野篁に興味のある方、ファンタジーミステリーが好きな方、京都の不思議に魅かれている方にもおすすめです。 『からくさ図書館...
京都散策 出町柳から寺町へ 素敵な景色と御朱印を紹介
シルバーウイークの2日目。 あの殺人的な暑さからやっと解放され、お出かけするのにちょうどいいお天気となりました。 今日は、京阪出町柳駅が出発点です。 お目当ては、萩の花と蘆山寺。 寺町通り周辺の散策をお楽しみください 萩の名所 常林寺 京阪出町柳駅から川端通(東側)をほんの少し北へ行くと、すぐに常林...
市比賣神社は女人守護のパワースポット 女神さまに会いに行こう!
市比賣神社(いちひめじんじゃ)は、京都駅の北、七条河原町と五条河原町の中間あたりの少し入ったところにあります。 ビルとビルの間にある小さな神社ですが、京都では有名な女人厄除けの神社です。 今日は、女性の強い味方、市比賣神社を紹介します。 市比賣神社の由緒 市比賣神社は、桓武天皇による平安京遷都に伴い...
京都の神社仏閣巡り 化野念仏寺 数多の石仏は何を語るの?
京都嵐山から竹林の道を通った奥嵯峨野。 ひっそりとした静けさの中にあるのが化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)です。 化(あだし)とは、「むなしい」「はかない」という意味で、「生」が化して「死」となるという意味とこの世に再び生まれ変わるとか極楽往生への願いが含まれています。 今回は、なんとも哀し気な雰囲...