本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
2024年の特別拝観で相国寺の「鳴き龍」に会う!美術館では若冲に応挙が!
相国寺は、日本最古の法堂建築と広大な寺域で知られた臨済宗のお寺です。 辰年の2024年春の特別拝観では、「鳴き龍」と呼ばれる「幡龍図」を見ることができます。 また、境内にある美術館には、伊藤若冲や円山応挙、長谷川等伯らの作品が収蔵されています。 今回は、相国寺の見どころをたっぷりと紹介したいと思いま...
8月 葉月の京都 おすすめイベントを紹介! 京都のお盆に親しみましょう
8月の京都といえば、なんといっても五山の送り火が有名です。 五山の送り火は、盂蘭盆会でそれぞれの家に帰ってこられたご先祖の御霊をお送りする行事ですが、今回紹介する行事の一つは、ご先祖様の御霊をお迎えする行事です。 普段は、おそらくほとんど考えることのない自分たちのご先祖様も、お盆の時期は身近に感じら...
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』とにかく面白い!そして考えさせられます
新聞広告で気になっていたこの本、やっと手に入れることができ、さっそく読んでみました。 歴史人物が活躍するというから、堅めのファンタジーかと思っていたら大間違い! すごいスピード感に巻き込まれて、一気に読了しました。 今回は、日本人ならみんなに読んで欲しいと思える素晴らしい本の紹介です。 あらすじを少...
『活版印刷 三日月堂 星たちの栞』 言葉の温かさをじんわり感じる癒しの一冊
『活版印刷 三日月堂』は、ほしおさなえさんの人気シリーズの小説です。 ほしおさなえさんの小説は、初めてだったのですが、心の奥にじ~んとしみこむような温かい本でした。 『活版印刷 三日月堂 星たちの栞』あらすじ 川越のとある町のお話。 古びた活版印刷所「三日月堂」は、長い間営業をしていませんでしたが、...
「だれもが知ってる小さな国」懐かしいコロボックルに再会できる素敵な一冊
私の大好きな作家有川浩さんが、コロボックルの物語を描くと聞いた時から楽しみにしていました。 「だれもが知ってる小さな国」 期待通りの素敵な物語です。 すでにコロボックルを知っている方も、まだ知らない方も、ぜひこの本で心温まる世界へいらしてください。 「だれもが知ってる小さな国」ってどんな話? 物語の...
『西洋菓子店 プティ・フール』 千早茜
フランスで菓子作りを修業したパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子「プティ・フール」で働く。 女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち。 店を訪れる人々が抱えるさまざまな事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。 「甘いものは、こんなにも簡単に人を幸福にする」 と書かれた...
「カラスの親指」気持ちよく騙されました
数年前に、「カラスの親指」を映画で見ました。 阿部寛さん主演で詐欺師役の話なので、面白いだろうなと思って見たのですが、予想外にとても面白くて、初めて道尾秀介さんを認知しました。 それまでは、なんとなく聞いたことがある作家さんという程度だったんですが、映画を見た後しばらくは、道尾作品にはまり、立て続け...
京都八瀬 瑠璃光院 リフレクションの景色にうっとり
瑠璃光院と言えば、毎年春と秋の特別拝観の時期には、2~3時間待ちが当たり前の京都でも屈指の混雑スポットです。 ところが今年(2020年)は、コロナウイルス感染対策のため、完全事前予約制になりました。 「行くなら今や!」 ということで、先日念願の瑠璃光院を堪能してきました。 残念ながら紅葉の見ごろには...
梅が見頃の北野天満宮へ!期間限定の御朱印も!
例年になく暖かい日が続く今日この頃。 梅の見ごろも1~2週間ほど早くなっているようなので、予定を繰り上げて北野天満宮へ行ってきました。 梅苑の梅はもちろん、本堂やその周りの梅も見事に咲いていました。 今日は、北野天満宮梅散策のお話です! いざ、天神さんへ! 京都巡りは、原則公共交通機関利用と決めてい...
【2024】京都三大祭 時代祭の日程とおすすめの鑑賞スポットを紹介!
葵祭、祇園祭と並んで京都の三大祭として知られている時代祭。 時代祭は毎年10月22日に行われる時代装束の行列が有名ですが、それ以外にも行事があります。 京都ならではの、雅な時代行列は、一度はご覧になっていただきたいお祭りです。 今回は、時代祭日程とおすすめの鑑賞スポット、時代祭の歴史などを紹介し。 ...