本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
一乗寺詩仙堂 四季を通して素敵な庭は癒しの空間 おすすめカフェも紹介
学生の頃に、そのロマンティックな名前に憧れてずっと行きたかったのになぜかずっと足が向かなかった詩仙堂。 この年になってやっと訪れたその地はとても魅力的な空間でした。 一乗寺エリアは、詩仙堂をはじめ、何度も訪れたい素敵なスポットや寺社がありますが、今回は、6月と10月に訪れた詩仙堂の様子とおすすめのス...
二十四節気の「穀雨」とは?意味や気候、風習・食べ物、京都の行事を紹介!
4月の半ばになると、ぽかぽか陽気が気持ちよいですね。 でも、晴れる日が長く続かずに、雨の日が目立つ頃でもあります。 この時期の雨は、実は農作業においてはとても大切なのです。 「穀雨(こくう)」の意味と気候 穀雨は、4月20日ごろから5月5日ごろまでの期間を言います。 二十四節気で春を表す最後の節気で...
『優しい死神の飼い方』知念実希人 心温まるミステリファンタジー
今日おすすめする本は、知念実希人さんの『優しい死神の飼い方』です。 はじめは、表紙のふんわりした優しい絵と題名に魅かれて手に取った本でしたが、読み進むうちにどんどんと作品の世界に入り込みました。 ハートフルで切なく、でも推理者としても楽しめるこの作品、おすすめします! 『優しい死神の飼い方』登場人物...
城南宮 四季を通じて花々が彩る宮は京の南を守護するお宮
早春のしだれ梅が有名な城南宮は、京都の南を守るために創建されたお宮です。 春だけでなく、四季それぞれに美しく彩られる城南宮。 その歴史は、平安遷都とともに始まったと言われています。 今回は、城南宮を紹介します。 城南宮の由緒 延暦13年(794年)の平安京遷都に伴い、京の四方を守護する寺社が置かれま...
『源氏物の怪語り』(渡瀬草一郎著) 平安の世に親近感を覚える不思議な物語
『源氏物の怪語り(げんじもののけがたり)』は、平安時代の女性作家紫式部が主人公の物語です。 紫式部が書いた『源氏物語』とは違います。 って、私が勘違いしたんですけどね。 妖や物の怪が大好物の私が書名だけで即買いした本ですが、思った通り…というよりそれ以上に面白かったのです。 今回は、平安時代が好きな...
【2024】京都三大祭 時代祭の日程とおすすめの鑑賞スポットを紹介!
葵祭、祇園祭と並んで京都の三大祭として知られている時代祭。 時代祭は毎年10月22日に行われる時代装束の行列が有名ですが、それ以外にも行事があります。 京都ならではの、雅な時代行列は、一度はご覧になっていただきたいお祭りです。 今回は、時代祭日程とおすすめの鑑賞スポット、時代祭の歴史などを紹介し。 ...
建仁寺塔頭 両足院の半夏生と霊源院の甘茶に癒される
6月の半ばになると、梅雨らしいじめじめとした日が多くなります。 特に京都は、不快指数がどんどん上がるような気候が続きますが、実はこの季節の寺社巡りは特にお気に入りなんです。 紫陽花を筆頭に、花菖蒲・アヤメ・カキツバタ・桔梗・睡蓮・蓮・沙羅双樹などなど、気品ある花々が見ごろになってくるからです。 今回...
京都の神社仏閣巡り 化野念仏寺 数多の石仏は何を語るの?
京都嵐山から竹林の道を通った奥嵯峨野。 ひっそりとした静けさの中にあるのが化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)です。 化(あだし)とは、「むなしい」「はかない」という意味で、「生」が化して「死」となるという意味とこの世に再び生まれ変わるとか極楽往生への願いが含まれています。 今回は、なんとも哀し気な雰囲...
京都 壬生寺 新選組ゆかりの地にあるお地蔵様のお寺
京都市中京区壬生にある壬生寺(みぶでら)は、ここ数十年で新選組ゆかりのお寺として有名になっています。 大河ドラマ『新撰組‼』が放映されていた時は、平日でも観光客が大勢いらっしゃって、大変なことになっていたものです。 かくいう私自身も、40数年前のおそらく第2次新選組ブームの時に、壬生寺を訪れ、心とき...