二十四節気・雑節

二十四節気の「清明」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介

「清明」とは、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味の「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略しています。 桜はどんどんと満開になり、草木もみずみずしく成長するころ。 お出かけにもピッタリの気持ちいい季節がやってきました。 「清明」の気候と行事 清明の期間は4月5日ごろから19...
京の寺社

これが見たかった! 城南宮の鮮やかなツツジと上品な藤の競演

今年は例年になく超早い桜の開花で3月の中旬ごろから、心が逸り何となく忙しい春になっています。 そして桜に続き、ツツジと藤の花まで開花が早まっているようです。 いつもなら、仁和寺の桜が満開になるころなのに…。 その上コロナ禍ということもあり、もはや今年のツツジはあきらめようかと思っておりましたが、青空...
京の寺社

青空に映える朱色の鳥居が美しい!伏見稲荷大社のパワースポットへ

2月とは思えないほどの暖かさに、思いつきでお出かけ。 ここ数年は観光客のあまりの多さのために敬遠してきた伏見稲荷大社に行ってきました。 きれいな青空をバックに、お稲荷さんの朱色がとてもきれいでしたよ。 伏見稲荷大社の由緒 まずは、伏見稲荷大社の歴史をサックリとお話しますね。 伏見稲荷大社の起源は、古...
二十四節気・雑節

二十四節気の「立春」とは?時期や気候、風習や食べ物、京都の行事を紹介!

「立春」は、二十四節気の始めの節気です。 暦の上では、春の始まり。 そろそろ寒い冬にうんざりしたころ、春の兆しをほんの少し感じてほっとします。 旧暦では1年の始まりでもある「立春」とは、どんな季節なのでしょうか? 立春の期間と気候 立春は、2月4日ごろから18日ごろまでの期間を言います。 節分の翌日...
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『活版印刷 三日月堂 星たちの栞』 言葉の温かさをじんわり感じる癒しの一冊

『活版印刷 三日月堂』は、ほしおさなえさんの人気シリーズの小説です。 ほしおさなえさんの小説は、初めてだったのですが、心の奥にじ~んとしみこむような温かい本でした。 『活版印刷 三日月堂 星たちの栞』あらすじ 川越のとある町のお話。 古びた活版印刷所「三日月堂」は、長い間営業をしていませんでしたが、...
京の寺社

東寺の魅力は五重塔や金堂だけじゃない!見どころをたっぷり紹介!

新幹線で京都へ来ると必ず目にするのが、東寺の五重塔です。 京都市民なら「ああ京都に帰ってきた」とほっとする、京都のランドマーク。 平安京が作られたときから、ずっと京を守ってきた東寺。 今回は、そんな東寺の深~い歴史と魅力を紹介します。 東寺の見どころ 東寺と言えば、五重塔。 京都タワーができるまでは...
京の寺社

六孫王神社 清和源氏の祖・源経基が龍神となった社

京都の南、東寺から西へ少し歩いたところに、六孫王神社があります。 春の桜、初夏の藤の花、紫陽花と訪れる人を楽しませてくれる六孫王神社は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある社なのです。 今回は、六孫王神社の歴史と見どころを紹介します。
京の寺社

「頭の観音さん」今熊野観音寺は四国八十八ヶ所巡りもできる!

泉涌寺山内にある今熊野観音寺は、真言宗泉涌寺派の寺院で「頭の観音さん」として京都市民によく知られています。 四季折々の自然が美しく静かな境内は、騒がしい世間から離れて心が洗われるようです。 周辺には泉涌寺、少し歩くと東福寺がある観光地でありながら、落ち着いた空間を保っている観音寺は、人込みから逃げて...
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『花咲家の人々』風早の街で起こる小さな奇跡とちょっと不思議な人々のお話

『花咲家の人々』は、村山早紀さんが書かれている風早街に住んでいる花咲家の人たちにまつわるお話が詰まった一冊です。 村山さんは、風早街の物語を20年以上も書かれているのですが、私はこの本が「初めまして」でした。 今日は、心が温まる優しいお話がたっぷりの『花咲家の人々』を紹介します。 『花咲家の人々』あ...