本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
八坂神社から知恩院~三条を散策
娘が久しぶりに2連休なので二人で八坂神社あたりへ散策に行くことにしました。 土曜日は私も仕事がお昼までなので午後いちで出かけることに。ところが急な休みが出て娘が午前のみ出勤になり、京阪の祇園四条駅で待ち合わせをすることにしました。 ちょうど時間通りに到着し、四条スタバの前で待っていると、娘から連絡が...
二十四節気・七十二候とは?暮らしを彩る暦をわかりやすく紹介します
気候や季節を表す「二十四節気」や「七十二候」 毎日の生活には、直接かかわりがなさそうですが、知っていると気候の変化を感じ、日々の暮らしがより豊かになる言葉たちです。 今回は、美しい言葉で彩られたこれらの暦を紹介します。 最後まで読んでいただければ、カレンダーを見るとき、ちょっと楽しくなると思いますよ...
おすすめです! 「縁見屋の娘」このミス大賞 優秀賞
久しぶりの更新です。 何か忙しくてゆっくり書く暇がなかったのですが、 どうしてもおすすめしたい本があったので、 何とか時間を作って書いています。 2016年第15回『このミステリーがすごい!』大賞の 優秀賞に選ばれた作品です。 「京の縁結び 縁見屋の娘」 三好昌子 京の口入業屋 「縁見屋」の一人娘、...
1月7日は人日の節供 1年の無病息災を祈って七草がゆを食べましょう
お正月休みも終わり、そろそろ仕事スイッチを入れなければ…でももう少しダラダラ。 だれしもそんな気分のころ。 1月7日は、五節供の1つ・人日(じんじつ)です。 一般的には、七草がゆの日として知られています。 昔からの風習を通して、気分一新して、けじめをつけて仕事始めしましょう。 人日の節供とは? 節供...
おすすめの京都の紅葉めぐり半日コース 赤山禅院から曼殊院まで
朝夕の冷え込みが強くなってくると、京都周辺の山々は、次第に色づいてきます。 街中にいても、その様子がわかってくると、そろそろ紅葉を見に行かなくては…。 うずいてきてしまうのは、毎年の事。 さて今年は、どこへ行こうか。 定番の嵐山や清水寺もいいけど、ちょっとのんびり紅葉めぐりをしてみたいと思っていらっ...
『源氏物の怪語り』(渡瀬草一郎著) 平安の世に親近感を覚える不思議な物語
『源氏物の怪語り(げんじもののけがたり)』は、平安時代の女性作家紫式部が主人公の物語です。 紫式部が書いた『源氏物語』とは違います。 って、私が勘違いしたんですけどね。 妖や物の怪が大好物の私が書名だけで即買いした本ですが、思った通り…というよりそれ以上に面白かったのです。 今回は、平安時代が好きな...
12月師走 京都の行事を紹介! 針供養と空也踊躍念仏
2020年は、コロナウイルスに振り回された1年となりました。 京都の町も、多くの行事が中止になったり、縮小されたりと淋しい一年でした。 コロナウイルスとはまだまだ長いお付き合いになりそうなので、ここで愚痴っている場合ではありません。 制限された中で、楽しいことやハリのある生活を目指しましょう! とい...
【2024】京都三大祭 時代祭の日程とおすすめの鑑賞スポットを紹介!
葵祭、祇園祭と並んで京都の三大祭として知られている時代祭。 時代祭は毎年10月22日に行われる時代装束の行列が有名ですが、それ以外にも行事があります。 京都ならではの、雅な時代行列は、一度はご覧になっていただきたいお祭りです。 今回は、時代祭日程とおすすめの鑑賞スポット、時代祭の歴史などを紹介し。 ...
白川紺子さんの『下鴨アンティーク』を読めばもっと京都が好きになる…かも!
『下鴨アンティーク』は、白川紺子さんが書かれた京都下鴨に住む野々宮家の人々を中心に着物にまつわるミステリーを解き明かしていく物語です。 簡単に言ってしまえばこんなお話なのですが、読んでみると魅力がいっぱいで、『下鴨アンティーク』の世界に引き込まれてしまうのです。 今回は、『下鴨アンティーク』の魅力を...
「だれもが知ってる小さな国」懐かしいコロボックルに再会できる素敵な一冊
私の大好きな作家有川浩さんが、コロボックルの物語を描くと聞いた時から楽しみにしていました。 「だれもが知ってる小さな国」 期待通りの素敵な物語です。 すでにコロボックルを知っている方も、まだ知らない方も、ぜひこの本で心温まる世界へいらしてください。 「だれもが知ってる小さな国」ってどんな話? 物語の...