二十四節気・雑節

二十四節気の『雨水』とは?由来や風習、京都の行事を紹介!

『雨水(うすい)』は、2月19日ごろから3月5日ごろの期間を言います。 立春が過ぎ、少しずつ春が近づき、ほっとするような暖かさを感じることもあります。 雨の水と書く『雨水』とはどんな時期なのでしょうか。 雨水の意味と時候 「冬の間降り積もった雪や氷が解けて水となり、雪は次第に雨に変わるころ」という意...
おすすめ散策

日本最古の『都七福神めぐり』新春の京都で福をいっぱいいただきませんか

七福神めぐりとは、七福神がお祀りされている寺社をめぐって福をいただくという行事です。 お正月の風物詩ともなっていて、全国各地の寺社で催されています。 たいていは1日から2日くらいで回れるので、バスツアーになっているところもあり、気軽に参加できます。 御朱印集めがブームになってからは、若い人たちも七福...
京の歳時記

京都では定番の十三まいりとは?意味やお参りの方法、服装を解説!

関西地方、特に京都では、毎年4月ごろに十三まいりという行事が行われます。少しずつほかの地域にも広がっているようですが、まだまだ全国区ではありません。 そこで今回は、十三まいりの由来や意味、お参りの時期や服装などについて、紹介します。 十三まいりとはどんな行事? 十三まいりとは、数え年で13歳になった...
スポンサーリンク
Books

『すべての神様の十月』八百万の神々と人間の優しい触れ合いが心地よいお話

今回紹介する本は、小路幸也さんの『すべての神様の十月』と言う短編集です。 優しい神様と人間とのふれあいに心が温かくなるお話が詰まっています。 神様ってきっといるんだな、そんな風に思わせてくれる素敵な小説でした。 あらすじ 帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった?! 死神はこれまでに幸せを感じた...
二十四節気・雑節

二十四節供の「啓蟄」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介!

「啓蟄(けいちつ)」の「蟄」という字は、虫などが土の中に隠れていることを意味しています。 土中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓いて(ひらいて)地上へ出てくる季節ということから、「啓蟄」という名前が付けられました。 陽の光がやわらかくなり、だんだんと暖かい日が増えてくるこの時期は、虫だけでなく、私...
京の寺社

春の城南宮へ!しだれ梅の美しさと気品ある神苑にうっとり

城南宮は、有名なしだれ梅の名所です。 今回は、しだれ梅を目当てに久しぶりの城南宮を楽しんできました。 あまりの美しさに、なぜもっと早く来なかったのかと後悔したくらいです。 あなたにも梅の美しさをおすそわけ致しますので、じっくり堪能してくださいね。 梅の季節の城南宮はあなどれません! 城南宮へのアクセ...
京の寺社

「頭の観音さん」今熊野観音寺は四国八十八ヶ所巡りもできる!

泉涌寺山内にある今熊野観音寺は、真言宗泉涌寺派の寺院で「頭の観音さん」として京都市民によく知られています。 四季折々の自然が美しく静かな境内は、騒がしい世間から離れて心が洗われるようです。 周辺には泉涌寺、少し歩くと東福寺がある観光地でありながら、落ち着いた空間を保っている観音寺は、人込みから逃げて...
上京区

京都市上京区 清浄華院 美しい名前の寺院は皇室とのつながりが深いお寺

清浄華院(しょうじょうけいん)は、京都御所の東、梨木神社のお向かいで蘆山寺のお隣にある浄土宗のお寺です。 清浄華院という名前は、 「浄土に咲く蓮の華のように、清らかな修業ができる場所」 という願いが込められています。 今回は、慈悲深い『泣不動』でも有名な清浄華院を紹介します。 清浄華院の由緒 清浄華...
Movies&Drama

本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年

ここ2か月ほど外出自粛で録りためていた映画を見たり、アマゾンプライムを見る日々が続いていました。 そんな中、「柳生一族の陰謀」を発見! 久しぶりに萬屋錦之介さんの迫力を味わいたいと夫婦で鑑賞。 やっぱりすごかったです。 画面から迫ってくるような迫力をあなたも味わってみてください。 z「柳生一族の陰謀...
おすすめ散策

『京都七福神』『京之七福神』『京洛七福神』各社寺を紹介!

京都でできる七福神めぐりには、一番有名な『都七福神めぐり』のほかに、 京都七福神めぐり 京之七福神めぐり 京洛七福神めぐり 七福巡拝 などがあります。 『七福巡拝』は、現在休止もしくは廃止されているようですので、今回は『京都七福神めぐり』・『京之七福神めぐり』・『京洛七福神めぐり』を紹介します。 そ...