本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
辰年だからこそ見ておきたい!京都で見られる龍図を一挙紹介
京都の寺院には、数々の龍図があります。 私が調べたところ、京都市内だけでも25ヶ所ほど確認できました。 最も多いのが法堂や本堂などの天井に描かれた龍図です。 そこで今回は、通常公開・期間限定公開・外から覗くことができる、天井に描かれた龍図をエリアごとに紹介しますので、龍図めぐりの参考にしてみてくださ...
4月 卯月の京都おすすめイベントは「やすらい祭」と「大原女まつり」
4月は、頬に当たる風も暖かくなり、お出かけに良い季節となります。 桜のお花見をはじめ、京都の各地でもウキウキするような行事が多くなってきますね。 4月の行事の中から今回紹介するのは、 やすらい祭 大原女まつり の二つです。 やすらい祭は、重要無形民俗文化財の指定を受けている歴史あるお祭りです。 大原...
【2024】京都三大祭 時代祭の日程とおすすめの鑑賞スポットを紹介!
葵祭、祇園祭と並んで京都の三大祭として知られている時代祭。 時代祭は毎年10月22日に行われる時代装束の行列が有名ですが、それ以外にも行事があります。 京都ならではの、雅な時代行列は、一度はご覧になっていただきたいお祭りです。 今回は、時代祭日程とおすすめの鑑賞スポット、時代祭の歴史などを紹介し。 ...
京都・花見の穴場!西陣周辺でゆっくりと桜見のひととき
いつもなら、お花見で京都はどこも多くの人でにぎわっているはずでしたが、2020年はコロナウイルスの影響で十数年前の静かな京都に戻っています。 桜の名所はどこも例年にない静けさで、寂しい一面、落ち着きますが、やはり京都は観光していただいてこその町です。 (もちろんここ数年の異常なまでの人の多さにはうん...
『優しい死神の飼い方』知念実希人 心温まるミステリファンタジー
今日おすすめする本は、知念実希人さんの『優しい死神の飼い方』です。 はじめは、表紙のふんわりした優しい絵と題名に魅かれて手に取った本でしたが、読み進むうちにどんどんと作品の世界に入り込みました。 ハートフルで切なく、でも推理者としても楽しめるこの作品、おすすめします! 『優しい死神の飼い方』登場人物...
二十四節気の『雨水』とは?由来や風習、京都の行事を紹介!
『雨水(うすい)』は、2月19日ごろから3月5日ごろの期間を言います。 立春が過ぎ、少しずつ春が近づき、ほっとするような暖かさを感じることもあります。 雨の水と書く『雨水』とはどんな時期なのでしょうか。 雨水の意味と時候 「冬の間降り積もった雪や氷が解けて水となり、雪は次第に雨に変わるころ」という意...
大人にこそ読んでもらいたいファンタジー文学『木かげの家の小人たち』
『木かげの家の小人たち』は日本の児童文学作家いぬいとみこさんの書かれた物語です。 児童文学という分類に入りますが、子供たちよりむしろ大人の方ににお勧めの本だと思っています。 題名の通り、可愛い小人たちが出てきて、うきうきとする気持ちもありますが、それ以上に考えさせられる内容が多い本です。 私が初めて...
『リボルバー』原田マハ ―芸術が過去と現在を交差させる。絵画から導き出される真実とは―
原田マハ『リボルバー』あらすじ フランスの小さなオークション会社、 「CDC(キャビネ・ド・キュリオジテ)」に勤める高遠冴。 パリ大学で美術史の修士号を取得した彼女は 高額の絵画取引に携わりたいと願っていた。 そんなある日、冴の元に 一丁の錆びたリボルバーが持ち込まれる。 それは 「フィンセント・フ...
京都・新京極八社寺めぐり にぎやかな街中の風情ある寺社たち
京都の新京極とは、明治の初めに生まれた新しい通り「新京極通り」のことです。 また、三条通りから四条通り間の新京極通りを「新京極商店街」と呼び、土産物屋やシネマコンプレックス、飲食店が立ち並ぶとても賑やかな通りとなっています。 そんな新京極商店街に、ポツンポツンとたたずむ趣ある寺社をご存じでしょうか。...
おすすめの京都の紅葉めぐり半日コース 赤山禅院から曼殊院まで
朝夕の冷え込みが強くなってくると、京都周辺の山々は、次第に色づいてきます。 街中にいても、その様子がわかってくると、そろそろ紅葉を見に行かなくては…。 うずいてきてしまうのは、毎年の事。 さて今年は、どこへ行こうか。 定番の嵐山や清水寺もいいけど、ちょっとのんびり紅葉めぐりをしてみたいと思っていらっ...