本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』標野 凪 ―頑張りすぎなあなたの心をほぐす一冊―
標野 凪『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』あらすじ 住宅地の奥でひっそり営業している、 おひとり様専用カフェ『喫茶ドードー』。 この喫茶店には、頑張っている毎日から ちょっとばかり逃げ出したくなったお客さんが、 ふらりと訪れる。 目まぐるしく変わる世の中で疲れた体と 強ばった心を、店主・そろりの美...
京都・岡崎神社には可愛いうさぎがいっぱい!縁結び・安産祈願・子授けも
岡崎神社は、平安神宮から少し北へ行った丸太町通に面したところにあります。 2023年は、兎年にあたり、1月中はずっとすごい数の参拝客でしたが、4月になるとさすがに落ち着いてきました。 実は1月末に、一度岡崎神社の参拝を試みたのですが、鳥居の手前、丸太町通の行列を見て、断念していたので、今回は、お花見...
「あかんべえ」宮部みゆき ちょっと怖くてちょっと切ない江戸話
いまは宮部みゆきさんの「桜ほうさら」を読んでいます。 読了次第、紹介しようと考えていますが、なにぶん少ない自由時間を割いて少しづつ読み進めているため、やっと上巻の中ほどです😑 すでに面白くて素敵な表現もあり、すくにでもお話したいのですが、そういうわけにはいかないので今日は同じく宮部みゆき作品の「あか...
六孫王神社 清和源氏の祖・源経基が龍神となった社
京都の南、東寺から西へ少し歩いたところに、六孫王神社があります。
春の桜、初夏の藤の花、紫陽花と訪れる人を楽しませてくれる六孫王神社は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある社なのです。
今回は、六孫王神社の歴史と見どころを紹介します。
日本の暦日【雑節】 節分の行事について
節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。 ですので、本来は年に4回あったのです。 旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。 昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いもの...
『源氏物の怪語り』(渡瀬草一郎著) 平安の世に親近感を覚える不思議な物語
『源氏物の怪語り(げんじもののけがたり)』は、平安時代の女性作家紫式部が主人公の物語です。 紫式部が書いた『源氏物語』とは違います。 って、私が勘違いしたんですけどね。 妖や物の怪が大好物の私が書名だけで即買いした本ですが、思った通り…というよりそれ以上に面白かったのです。 今回は、平安時代が好きな...
『天保十四年のキャリーオーバー』江戸を舞台の痛快コンゲーム!その結末は?
今回紹介するのは、天保の改革で暗躍した鳥居耀蔵(とりいようぞう)によって窮地に立たされたある人々の痛快復讐劇。 私の好きな作家さんの1人、五十嵐貴久が書かれた時代小説で、舞台は江戸後期の天保年間です。 天保の改革の名の下、厳しい取り締まりを指揮していた鳥居甲斐守耀蔵を、庶民は「妖怪」と呼んで恐れてい...
本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
ここ2か月ほど外出自粛で録りためていた映画を見たり、アマゾンプライムを見る日々が続いていました。 そんな中、「柳生一族の陰謀」を発見! 久しぶりに萬屋錦之介さんの迫力を味わいたいと夫婦で鑑賞。 やっぱりすごかったです。 画面から迫ってくるような迫力をあなたも味わってみてください。 z「柳生一族の陰謀...
弥生3月の京都で梅を観るならここ! おすすめのスポット5選を紹介
春一番が吹き日々暖かくなる3月は、心も体も春の空気を深呼吸したくなります。 お出かけ気分もグングンと盛り上がる季節、 今日はおススメの観梅スポットを紹介します。 京都には多くの観梅スポットがありますので、どこへ行けばいいのか迷う人も多いことでしょう。 せっかく梅を観に来たのに、人ばかり・まだ見ごろじ...
京都で桜を観るならここ!桜の穴場がいっぱいの西陣界隈で桜めぐりをしよう
桜の季節の京都は、紅葉の京都と同じくらい人だらけになります。 「ゆっくりと桜を観たくても、混雑がすごくて何を見ているのかわからなくなる」 なんてこともしばしばです。 これは京都に住んでいる私たちにとっても悩みの種。 そこで調べました、桜の穴場! 探してみると、まだまだ秘密の場所があったのですが、今日...